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東京都目黒区「自由が丘よつば眼科医院」は、自由が丘駅徒歩4分の眼科です。

当院では、一般的な眼科治療から専門的な眼の疾患に至るまで、幅広く対応しております。
手術は本院(足立区北綾瀬のきたあやせよつば眼科)と連携し、グループ内で一貫したサービスを提供しています。
患者様が通いやすいクリニックを目指し、丁寧な診察や適切な検査を通じて目の病気の早期発見に努め、治療後のアフターサポートも行っております。

自由が丘よつば眼科医院
院長 木村 友哉

大学病院や眼科専門病院での勤務経験から、白内障治療をはじめとした様々な症例に対して、豊富な治療経験や知見を持っています。
本院「きたあやせよつば眼科」と3つの分院のうち一つ、自由が丘よつば眼科の院長として2025年に就任。

目次

白内障

正常な目と白内障の目

白内障は、水晶体が濁ることで視力が低下する病気です。主な原因は加齢であり、特に50代以降の中高年層に多く見られます。これは、タンパク質の変性や持病、生活習慣などが影響していると考えられています。
一般的な症状は、視力の低下、視界がかすむ、ぼやける、まぶしさ、物が二重や三重に見える(複視)などです。白内障の治療法は、点眼治療と手術がありますが、根本的な治療には手術が必要です。
当院で白内障手術が必要と医師が判断した場合、本院の「きたあやせよつば眼科」での日帰り白内障手術をご案内しております。
よつば眼科では、「NASA規格」の塵埃レベルクラス100をクリアした無菌手術室を完備し、最新の機器を用いたレーザー白内障手術を行っています。また、白内障手術の専門医が在籍し、手術を担当しています。

緑内障

正常な目と緑内障の目

緑内障は、視神経に障害が生じることで、目から脳への情報伝達に影響を与え、視野が徐々に狭くなる進行性の病気です。主に眼圧の上昇によって視神経が損傷されることが原因で発生します。特に中高年層に多く、40歳以上の日本人の約20人に1人が緑内障にかかっているといわれています。自覚症状が少ないため、早期発見と治療が重要です。一度損傷した視神経は元に戻すことができないため、治療では眼圧を下げて進行を抑え、視野を維持することが目標となります。
治療方法には、薬物療法・レーザー治療・手術などがあり、患者様の状態に応じて選択されます。
当院では、初期段階の進行抑制を行い、医師がより専門的な治療が必要と診断した場合、最新設備を兼ね備えた本院「きたあやせよつば眼科」での治療・手術をご案内しております。

小児眼科

小児眼科|勉強をする子供

小児眼科は、斜視や弱視など子ども特有の目の問題を専門に診療する眼科です。一般的な眼科では目の疾患に対する治療が中心ですが、小児眼科では目の発達過程における状態に対する治療が行われます。

主な目的は、将来、目が正常に機能するように発達をサポートすることです。

子どもは自分の目の症状や異常をうまく伝えられないことが多いため、病気の発見が遅れることがあります。
保護者が注意し、定期的に眼科を受診することが重要です。発達段階での異常を放置すると、
大人になっても視力が回復しない可能性があるため、早期の検診と治療が不可欠です。お子さまの視力や目の状態について少しでも不安があれば、お気軽にご相談ください。

屈折異常(近視・遠視・乱視)

屈折異常|視力検査

「屈折異常」とは、目の形状により光の焦点が網膜上でずれ、視界がぼやける状態のことです。主に「近視」「遠視」「乱視」の3種類があり、近視は遠くの物がぼやけ、遠視は近くの物がぼやけ、乱視は物が歪んで見えたり、ぼやけたりします。また、症状には複視、頭痛、眼精疲労も含まれます。

屈折異常の矯正は一般的にメガネやコンタクトレンズの装用です。視能訓練や角膜の形状を変える外科的手術、レーザー治療などによって屈折異常を改善する方法もあります。屈折異常を改善して裸眼で過ごしたい方にはICL(眼内コンタクトレンズ)やレーシックといった視力回復手術を当グループにてご提案しております。

メガネ・コンタクトレンズ処方

メガネとコンタクトレンズ

視力に関する問題(近視、遠視、乱視、老眼)を抱えている方には、メガネやコンタクトレンズによる視力矯正が必要です。適切な度数のメガネやコンタクトレンズを使用すれば、日常生活において不自由なく生活できます。

度数の合っていないメガネやコンタクトレンズを使用すると目の疲れや頭痛や肩こりの原因となってしまいます。特にお子さまのは視力の発達に影響を与えることがあるため、注意が必要です。

当院では患者さまの視力や目の状態に合わせて、適切なメガネやコンタクトレンズの処方箋を発行しております。

老眼

老眼でスマホが見えにくい男性

老眼は加齢によって水晶体が硬くなり、毛様体筋が衰えることで起こる目の老化現象です。読書やスマートフォンの操作など近くの物に焦点を合わせることが難しくなります。老眼は近視、遠視、乱視の人にも見られ、誰もが加齢により経験する可能性があります。

老眼の治療法としては、老眼鏡や遠近両用メガネ、コンタクトレンズによる視力矯正が一般的ですが、最近では多焦点眼内レンズや老眼専用手術など新しい選択肢も増えています。治療法にはそれぞれ利点と欠点があるため、眼の状態やライフスタイルに応じて適切な方法を選ぶことが重要です。

眼精疲労・ドライアイ

PCを見て目の疲れを感じる男性

眼精疲労は目の使い過ぎによって全身に疲労感を引き起こす状態のことです。目が疲れる、視界がかすむ、ぼやける、目の重さ、充血、痛み、ドライアイ、まぶたの開きにくさなどの症状があらわれます。これにより頭痛や肩こり、不眠、集中力の低下などが引き起こされることがあります。主な原因は、水晶体の厚さを調節する毛様体筋の緊張によるピント調節の疲労です。
中でもドライアイは、涙の分泌量や質の低下により、目の表面が乾燥しやすくなる病気です。乾燥や痛み、視力の低下などの症状を引き起こし、特にパソコンやスマートフォンを長時間使用するオフィスワーカーに多く見られます。日本では約800万から2200万人が影響を受けているとされています。
眼精疲労やドライアイの治療には、点眼薬の使用や生活環境(照明・画面の高さ・作業時間など)の見直しが効果的です。目の不調を感じた際は、早めに眼科を受診し、適切なケアを受けることが大切です。

網膜の病気

網膜の病気|眼内の構造

網膜は目の一番奥に広がっている眼球の内側を覆う半透明の神経の膜のことです。目に映し出された画像を視神経から脳に伝達する役割を担っています。

硝子体網膜疾患とは、網膜に異常が発生して起こる病気です。網膜は角膜や水晶体を通った光が像を結ぶ場所なので、網膜に異常があると視力が低下したり、視野が欠けたりするなどの症状があらわれます。

網膜剥離や糖尿病網膜症などの網膜の病気は、国内の失明原因の上位を占めており、進行が進むことで重篤化しやすいため、眼底検査による早期発見が重要です。

眼底検査では、目の奥にある網膜や視神経、血管の状態を調べることができます。当院では最新機器導入による検査や、硝子体注射などの治療を行っております。

主な網膜の病気

網膜硝子体手術について

網膜の病気の中には手術が必要になるケースもあります。
網膜硝子体手術は眼科手術の中でも高い精度が要求される手術の1つです。
きたあやせ よつば眼科(本院)では最新の機器を用いて、経験豊富な医師による手術を提供しています。

飛蚊症

飛蚊症

網膜の病気による自覚症状の1つとして、黒い虫のようなものが飛んでいるように見える「飛蚊症」があります。 

飛蚊症は、多くの方が経験される可能性のある症状であり、網膜の病気が原因となっている場合と、先天性や加齢性変化による生理的現象が原因となっている場合に分けられます。

飛蚊症の症状がある場合、眼底検査を行って原因を確認することが大切です。

良性(生理的現象)が原因となる飛蚊症だった場合は経過観察となりますが、網膜の病気が見つかった場合、疾患によって早期の治療が必要になります。

硝子体注射

硝子体注射のイメージ

硝子体注射とは、抗VEGF薬と呼ばれる薬液を注射を使って眼の中に直接注入する治療方法です。 VEGF(血管内皮増殖因子)は、眼の中に異常が起こった際に血管を安定させようとして現れる物質のことです。 抗VEGF薬は、その名の通り「VEGF(血管内皮増殖因子)」を抑える薬です。

加齢黄斑変性や糖尿病網膜症、網膜静脈閉塞症などの治療に用いられます。

涙道の病気(涙目)

涙道の病気|涙を流す女性

涙は目の表面を潤し、異物の侵入から目を守る重要な働きを担っています。しかし、涙の通り道である涙道が閉塞すると、涙があふれてしまう「流涙症」や、細菌による「涙嚢炎」などの症状が現れることがあります。
当院では、これらの涙道疾患に対して専門的な検査を行い、正確な診断に基づいた適切な治療をご提案しております。
必要に応じて、涙道洗浄などの処置から、涙道内視鏡による手術まで、当グループ内で一貫した治療体制を整えておりますので、目から涙がこぼれるといった症状でお困りの方は、どうぞお気軽にご相談ください。

主な涙道の病気

まぶたの病気

まぶたの病気|女性のまぶた

まぶたは、眼球を保護したり、視野を確保したりする大切な役割を担っています。しかし、まぶたに関するお悩みを抱えている方は少なくありません。「眼科を受診すべきか迷っている」という方もいらっしゃるでしょう。

代表的なまぶたの疾患には、「ものもらい」と呼ばれる麦粒腫や霰粒腫、まぶたが下がってくる眼瞼下垂、逆さまつげによる眼瞼内反症などがあります。

これらの疾患を放置すると、症状が悪化する可能性があります。まぶたに違和感や異変を感じた際には、早めの眼科受診をおすすめします。

主なまぶたに関する病気

結膜の病気

結膜炎|目をこする女性

結膜の病気といえば、まず「アレルギー性結膜炎」を思い浮かべる方が多いかもしれません。結膜炎とは、ウイルスや細菌、アレルギー反応など、さまざまな原因によって結膜に炎症が生じた状態です。症状や原因に応じて、いくつかの種類に分類されます。
結膜の病気には、結膜炎のほかにも、結膜下出血、結膜弛緩症、翼状片などさまざまなものがあります。
結膜は目の表面を外界の刺激から守る重要な役割を果たしていますが、同時に外部にさらされているため、炎症などのトラブルが起こりやすい部位でもあります。
目の充血や異物感など、結膜の異常が疑われる場合は、早めに眼科を受診し、適切な診断と治療を受けることが大切です。

主な結膜の病気

お気軽にお問い合わせください。

自由が丘よつば眼科医院では、WEB予約またはお電話予約を承っております。 予約していただくことによって、診療までの待ち時間が少なくなります。

視野検査・眼鏡処方・コンタクトレンズ・オルソケラトロジーのご予約はWeb予約では承ってません。直接当院へお問い合わせください。

この記事の執筆者
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院長 木村 友哉

大学病院や眼科専門病院での勤務経験から、白内障治療をはじめとした様々な症例に対して、豊富な治療経験や知見を持っています。
本院「きたあやせよつば眼科」と3つの分院のうち一つ、自由が丘よつば眼科の院長として2025年に就任。

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